本物の高気密住宅
2026.06.3
高気密住宅の定義は気密性の高い住宅である事です。
しかし、建築した住宅の気密性の数値がどの位なのか?証明する会社はごく少数であり県内にはほとんど存在しません。
その理由は気密工事終了後、気密測定をしないからです。
大手ハウスメーカーは「弊社の住宅は高気密です展示場の気密は〇〇となっています」とこんなセールストークでお客様へ説明します。
しかし実際に建築される住宅では気密性がどの位の数値なのかを測定しないので本物の高気密住宅ではありません。
というか、現場で測定したら高気密住宅にならないので気密測定していないのかもしれません。
私達は創業間もない頃から25年間施工する全ての住宅で気密測定を行ってきました。

気密工事終了後、1つの窓に大きなラッパのような器具を設置し窓の周りにビニールを張ります。
このラッパのような装置には排気ファンがあり建物の中の空気を強制的に屋外へ排出します。
すると僅かな隙間から空気が入る量を測定し建物大きさに応じて気密の数値を算出します。

この機械で排出する量を調整しながら気密のレベルがどの位なのかを測定します。
気密の数値は床面積1M2当たり家全体の隙間の合計が何㎝2という結果になります。
0.5CM2/M2という数値の場合
30坪の家であれば30坪x3.3M2=約100M2
100M2x0.5CM2=50CM2となり家全体の隙間を合計すると野球のボール1個分位になります。
これ位の数値であれば高気密住宅である事が証明されます。
ちなみに一般的な高気密住宅は2.0CM2/M2以下とされていますが、弊社の気密レベルは0.5前後なので一般レベルの1/4の隙間となり超高気密住宅の分類に入ります。
