我慢しない生き方

2025.12.31

私は頑固な大工職人の長男として生まれ、幼い頃から我慢するよう教育されました。

 

「お兄ちゃんは我慢しなさい」というのが常だったので大人になっても我慢するのが普通でした。

 

56年間我慢を続けると、それが当たり前になり何の苦痛もないのは不思議です。

 

しかし私は今年から我慢するのを一切やめました。

 

理由は、残された人生をこのまま我慢し続けるのは自身の為にならないと判断したからです。

 

その結果、私の周りから数人の人達が離れていきました。

 

こうした現象は私が我慢していたので関係が続いていたものの我慢するのをやめた結果、人が離れたという現象です。

 

私はこれで良いと考えており、私本来の生き方が今年から始まりました。

縁あって人と出会い、縁がなくなり人とお別れする

 

ただこれだけで、これ以上はありません

 

人間関係は難しいと考える人が多い世の中、私の考えはシンプルで人間関係ほど簡単なものはありません

 

相手が親であろうが兄弟であろうが妻や子供であったとしても、いつかお別れする時がきます

 

それが今日か?人生が終わるときだけの差なのです

 

我慢して人間関係を続けるのではなく、我慢せず生きるのが私の今後の人生です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

断熱について再考する

2025.12.30

現在施工している断熱の方法を再検討しています。

 

今の断熱に問題はありませんが、施工に手間がかかるので施工性を向上させたいと考えています。

 

断熱工事や気密工事は作業時間が多くかかり費用が高額になりがちです。

 

性能を上げつつ出来るだけ省力化出来る断熱と気密の取り方を検討し来年から実施する予定です。

 

断熱素材の変更や断熱厚さも計算して断熱力を上げつつコストダウン出来る方法を取り入れます。

 

現在検討しているのは、現場吹付の発砲ウレタンで断熱性を向上させつつ気密工事の省力化を実現させたいと考えています。

 

私は毎週、住宅の建築現場へ足を運び工事の様子を見ます。

 

すると

 

「この工事は省力化出来る別の方法で出来ないものか?」と考えます。

 

そして会社に戻り、方眼紙に新しい施工方法を書き込みコストを算出します。

 

今より少しでも良質でコスパの良い家造りになるようであれば、「この造り方に変更しよう」とスタッフへ指示を出します。

 

こうした指示は毎週のように行われており、住宅の造り方は毎週少しづつ変化しています。

 

今の家造りに甘んじる事無く常に新しい住宅の造り方に挑戦し地域でNO.1の高性能住宅を造るのが私達の使命です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

換気システムの比較検討

2025.12.29

弊社で採用する換気は第一種全熱交換型換気システムですが、メーカー数社の比較をしました。

 

換気メーカーの資料を取り寄せ隅々まで目を通した後、担当者と会い特徴などを聞いて改めて換気について学びました。

 

あるメーカーのカタログ数値には、熱交換率90%と記載されていますがよく見ると但し書きで弱運転時とある場合があります。

 

弱運転では換気風量が100M3に満たないので熱交換率は上がり熱ロスは最小限になるので高性能になります。

 

しかし実際の住宅では150M3~200M3の換気風量が必要であり、この場合熱交換率は80%程度になるメーカーがほとんどです。

 

実は私もカタログの数値を見て「熱交換率が90%であれば、こちらのメーカーの方が高性能」と解釈していましたが、他メーカーの担当者から「実はそうではないんです」と教えてもらいました。

 

数社比較しましたが、熱交換率はどの換気メーカーも大差なく全ての換気システムは高性能で甲乙つけがたいのが理解出来ました。

 

換気システムによる排気グリルは天井に取り付けするのが一般的ですが、今後は床面取り付けの排気を検討しています。

 

排気グリルは定期的な掃除が必要なので床面にある排気グリルであれば掃除も楽になります。

 

また換気本体のフィルター掃除も天井裏にある本体のフィルター掃除は脚立が必要になりますが、手が届く位置にフィルターがあれば掃除が楽になります。

 

性能面やメンテナンス面など総合的に比較検討しマイナーチェンジを行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いい家は細部に宿る

2025.12.28

私達の家造りは細部にもこだわりがあります。

 

使用する部材1つ1つを厳選しコディネートする事で1つのインテリアが完成します。

 

細部にこだわりを持ち造った結果、家全体がいい家になるイメージです。

 

タイル・天板・水栓・ボウル・鏡・タオルバーなど全てバラバラのパーツを組み合わせ造り込みます。

 

これらの部材は全て別々のメーカーであり、私達が1つ1つチョイスしてご提案しています。

 

こうした作業には手間と時間はかかりますが、出来上がった家の細部はオリジナル作品となり世界で1つです。

 

 

 

 

 

 

試験的に採用してみる

2025.12.27

弊社で採用するサッシは以下の2種類です。

 

真空トリプルガラス樹脂サッシ

 

アルゴンガス入りダブルLOW-Eトリプルガラス樹脂サッシ

 

どちらのサッシも同じ位の高性能ですが、これらのサッシよりも更に高性能サッシが存在します。

 

この高性能サッシは性能が40%向上するものの価格が15%アップするので採用するのは難しいと判断していました。

 

しかし来年建築する戸建て賃貸住宅で試験的に採用する予定です。

 

戸建て賃貸住宅の断熱性能です

 

天井ウレタン断熱250ミリ

外断熱フェノールフォーム50ミリ

内断熱ウレタン100ミリ吹付

断熱性能は20%アップとなります。

 

超高性能サッシ+高性能断熱に改善すれば、断熱性能は向上しUA値は現在の0.31から0.25以下になる試算です。

 

この数値は県内では最高レベルの断熱性能であり、国内でもトップレベルの断熱性能を持ちます。

 

こうした取り組みにはある背景があります。

 

それは、私達が造る住宅へ年末点検などでお伺いすると、この時期でも暖房していないのに室温が20℃以上あるお宅が数件ありました。

 

私達はこうした状況をふまえ「もう少し断熱性能を上げれば暖房なしでも快適に過ごせる住宅が出来るのでは・・・」と考え更なる高性能化に取り組んでいます。

 

暖房しなくても冬暖かく過ごせる住宅はできるのか?

 

暖房なし又は月に数回の暖房で過ごせる住宅が建築出来るとすれば、暖房にかかる光熱費はゼロかごくわずかになります。

 

電気代金の高騰が続く昨今、床暖房や室内暖房を必要としない住宅であれば、光熱費は極限まで抑えられ経済的に豊かに暮らせます。

 

しかし、住宅を高性能化する上で問題になるのが建築費のコストアップです。

 

コスト削減に頭を悩ませる日々は続きます

 

 

 

 

室内に窓がある

2025.12.26

私達が設計する住宅は、どの部屋も明るくする工夫がされています。

 

南東に玄関を配置する場合、玄関北側の部屋には光が入りにくくなる問題があります。

 

この問題を克服するには東面に開口部を配置する方法がありますが別の方法もあります。

 

玄関に入ると室内なのに窓があります。

 

この室内窓は採光を奥の部屋へ間接的に入れる窓になっています。

 

開閉可能なので窓を開ければ換気も出来、採光もより入りやすくなります。

 

弊社の設計は既成概念にとらわれず明るい室内を実現すべく知恵や工夫を駆使しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

住宅建築業界のマーケット

2025.12.25

地方の住宅建築業界のマーケットは昨年あたりから不振が続いています。

 

原材料と人件費の高騰により住宅建築価格は上昇を続け2020年以前と比較すると、約3割コストアップしているように感じます。

 

かつて2500万円で建築できた住宅が今は3000万円を超え3500万円に近づく金額になっています。

 

こうした状況は大手ハウスメーカーはもちろん弊社のような地方の工務店も例外ではありません。

 

このような状況で住宅建築を検討する方は減り続けているのも事実です。

 

「今は高いから少し様子を見よう」と住宅建築に踏み切れない方も数多く存在します。

 

建築費の高騰は円安や建材の価格転嫁などがあり今後も安くなる気配はなく、今後の建築費は高止まりするような状況です。

 

こうなると業界自体が不況になるのは避けられません。

 

私は数年前からこうした状況を予想していましたが、ここまで厳しい状況になるとは予想していませんでした。

 

大手・準大手・中小の建築会社は今後大きな岐路に立たされるのを覚悟する必要があります。

 

私は会社の売り上げや利益よりもお客様と協力業者さんの信頼関係を重要視してきました。

 

そのお陰でお客様や業者さんから知人や友人・親戚や会社の同僚の方をご紹介いただいています。

 

今まで29年間心を込めて家造りに徹しアフターサービスを怠らなかった事で今の受注があります。

 

今目の前にある仕事に感謝し心を込めて家造りに取り組む日は続きます。

 

 

新しい取り組み

2025.12.24

現在2つの新しい取り組みに挑戦しています。

 

1つは規格型住宅で、もう1つは住宅性能の向上です。

 

規格型住宅は基本プランはありますが自由設計でコストを抑えた住宅です。

 

住宅の断熱・気密性能は高性能を維持しつつ設備機器や内装材の仕様をあらかじめ設定しリーズナブルな価格になります。

 

基本プランは決まり、今後作図・積算し価格や仕様を公開する予定です。

 

もう1つの取り組みは住宅性能の向上です

 

現在建築する弊社の住宅は高性能ですが、断熱素材の変更や施工方法などを変え今よりも性能アップする予定です。

 

断熱材の変更によるコストアップが最大の問題ですが、協力業者さんと膝を突き合わせ交渉し価格アップを最小限にする計画です。

 

どちらの挑戦も難しい問題が山積し出来る見込みがない所から始まっています。

 

「本当に性能を更に上げたり、コストダウンなんてできるの?」と考えるのが大半の意見である事は百も承知です。

 

しかし、私は今までこうした考えを一切曲げず突き進んできました。

 

誰にでも手が届く県内最高レベルの高性能住宅を造る!

 

 

 

 

 

 

 

長期優良住宅の基礎

2025.12.23

長期優良住宅の基礎工事終盤の様子です

 

この住宅は耐震等級3の建物であり、基礎や軸組を構造計算し地中梁のある基礎構造になります。

 

耐圧土間・地中梁・屋外立ち上がりのコンクリートを1回目に打設し数日間養生した後、屋内の立ち上がり型枠を組んで2回目のコンクリート打設を行いました。

 

コンクリートを型枠の中に流し込み振動機で空気を丁寧に抜き、ある程度落ち着いたら基礎天端を平らにするレベラーを流して完了です。

 

この施工方法は、土間と屋外の立ち上がりに継ぎ目がないので雨水や害虫の侵入リスクがありません。

 

一般的には土間と立ち上がりの継ぎ目が出るので外周部の基礎はモルタルを塗りますが、弊社の外周部立ち上がり基礎には打ち継ぎがないのでモルタル塗りは必要ありません。

 

必要のない工事を省きコストダウン出来る施工方法を私達は独自の視点で考え実行しています。

 

 

 

基礎工事中も私は現場へ足を運び自身の目で見て工事に問題がないか?をチェックします。

 

弊社スタッフも気づかない小さな事も見落とさず基礎工事業者さんへ伝えます。

 

「基礎のあの部分はこのように出来ますか?」

 

「会長、よくそこまで見てますね・・・」

 

「これが私の重要な仕事ですから」

 

現場の仕事全てにおいて一切妥協しないのが私のこだわりです

 

 

 

 

 

 

 

 

日々改善

2025.12.22

私は工事中の現場へ毎週行き進行状況や安全について確認します。

 

現場は予定通りに進んでいるか?

 

危険な作業や危険な場所はないか?

 

職人さんは安全作業しているか?

 

などを自身の目で見て担当者へ私の意見を伝え問題があれば改善します。

 

この他にも現場の納まりや仕上げの方法、断熱や気密の取り方など改善出来る部分について検討します。

 

こうした改善は毎日行われており、昨日施工した方法と今日の施工が異なる場合がほとんどです。

 

断熱材の種類や換気システムのメーカーなども性能が向上している昨今、新規採用や新商品への切り替えも躊躇しません。

 

今より少しでも省エネで快適に生活出来、製造原価が少しでも下がるよう知恵と工夫と挑戦を惜しみません。

 

私は現場へ行くといつも「何でこの造り方なんだろうか?」と素朴な疑問が沸いてきます。

 

一般的には「木造建築とはこういうものだ」という固定概念で現場を見るので疑問すらないのかもしれません。

 

しかし私は子供のような発想で現場を見るので「何でだろう?」となるのです。

 

 

 

 

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