採用する部材の変化
2025.11.9
私達が住宅の内装・外装に採用する部材も日々変化しています。
外壁材やサッシ、内装の床材やタイル、洗面台や棚材なども常に新しい素材を取り入れています。
こうした変化はお客様のニーズによるものが多く「こんな素材を採用したいのですが」という要望に対し「まず素材の現物サンプルを用意します」という流れになります。
サンプルが届いたらどのような素材なのか?をよく観察しメリットやデメリットをプロの目線から判断します。
そしてお客様が採用したい素材の説明をして採用するか?否かを判断します。
私達は住宅建築のプロなので、お客様の要望を全て聞き採用する事はありません。
ご要望や採用したい部材や素材を全てヒアリングした上で私達が自信を持ってお勧め出来るモノだけをご提案しています。

幅の広い床材を採用するケースがあります。
見た目は同じ幅の広い床材でも無垢材、厚張りの単板材、薄張りの単板材など様々な床材が存在します。
どれが一番優れているというものではなく、全ての床材には一長一短があります。
その上でお客様にメリットとデメリットを説明し採用する床材を決めていただいております。
