土地の価格も上昇しているのか?

2025.11.1

私は昨年から高崎駅東口近くの土地を探しており、東町・北双葉町・栄町・上中居エリアの情報を入手すべく不動産業者さん数社へ声を掛けています。

 

このエリアの土地情報は非常に少なく土地の情報がほとんど入りません。

 

仮に情報が入ったとしても価格が高かったり道路が狭いケースも多く、優良な物件でない事が大半です。

 

近年、駅に近い物件の価格は高騰しており坪50万円を超えるのは当たり前で場所によっては坪100万円以上の物件もあるようです。

 

私が自宅建築用で土地を探していた10年前は、坪40万円から60万円程度だった事を考えると土地の価格も物価の上昇に伴い上がっているように感じます。

 

2020年頃から国内ではコストプッシュ型のインフレが続いており、電気やガス料金・燃料費・食品の価格は右肩上がりで上昇しています。

 

もちろん住宅の価格も3割程度上がっているので、住宅建築希望者にとっては頭の痛い話です。

 

何でも価格が上がっている昨今、給与も右肩上がりで上がって欲しいものですが、思うようにならないのが今の日本経済のようです・・・

 

世界的に政府は紙幣の増刷を拡大しています。

 

世界各国で国債を発行しマネーをばらまいている事を考えればインフレになるのは当然です。

 

アメリカ・日本共に国債の発行額は数千兆円規模でありこのまま永遠に借金を増やす事は不可能である事は誰でも認識しているものの現在の資本主義社会ではこの手法しかないのが現実です。

 

お金に操られ生きる人間の社会について再考する時期が来ているのかもしれません。

 

 

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