未来へ

2025.09.10

創業から高性能住宅一筋28年が経過します。

 

今年から新工法への挑戦が始まり床下暖房から新しい冷暖房の方法へシフトします。

 

この新工法は1台のエアコンを専用の冷暖房室に配置し冷気や暖気を送風ファンで強制的に全館へ送るシステムです。

 

この工法の特徴は6面輻射式冷暖房という点です。

 

輻射式暖房は一般的に認識されていますが、輻射式冷房を知る人はごく少数でありあまり認知されていません。

 

専用の冷房室でエアコンを稼働させ送風ファンで床下・天井・壁体内へ冷風を送ります。

 

こうする事で室内の床・壁・天井が冷やされた結果、室内の空気も冷える仕組みです。

 

暖房も同じ考えにより1台のエアコンで家を丸ごと暖房出来ます。

 

エアコンの設置コストは1台となりイニシャルコストは最小限、ランニングコストもエアコン1台なので最小限に抑えられます。

 

つまり究極の省エネ住宅であり私達はついに究極の省エネ住宅の建築という最終地点が見えてきました。

 

私が高性能住宅建築に妥協しないのは理由があります。

 

それは、そこで暮らす家族に健康で経済的に豊かな生活をして欲しいからです。

 

高性能住宅は人が健康を維持しやすく省エネ住宅は支出を抑えられるので豊かな暮らしが出来ます。

 

その結果、家族が幸せを感じるという考え方です。

 

私達が手掛ける住宅に住み人生が豊かになり幸せを感じてもらえれば、私は建築人として役割を果たせるのです

 

 

 

 

 

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