経験が良質な家造りにつながる
2025.08.22
住宅を建築し数年が経過すると様々な変化や問題点が発生します。
例えば
玄関ドアが閉まりにくくなる
室内の引き戸のハンガーレールが外れ動かなくなる
床板の隙間が目立つようになる
天井や壁のクロスの隙間が出た
エアコンから冷風が出なくなった
など機器の故障や不具合は必ず起こります。
こうした問題に対し私達はお客様のお宅に伺い状況を確認し最善を尽くします。
修理や調整で直る場合もあれば、部品の交換や場合によっては機器ごと交換するケースもあります。
そして問題があった内容を翌日社長に報告し今後どうすべきか?を検討します。
問題のあった機器を今後も採用するべきか?
不具合のあった部材は今後どのような部材に変える必要があるか?
施工の方法は適正であったのか?
など様々な方向から検証し今後同じような問題が起こらないよう改善対策を講じます。
住宅は完成してから様々な問題が起こりますが、こうした問題から逃げるのではなく正面から向き合い今後の家造りに生かすのが弊社のスタイルです。
そして常に改善する事で最善の家造りが出来るようになるのです。
薪ストーブの様子です
このストーブも生産国やメーカーによって様々な特徴があります。
近年では二次燃焼・三次燃焼するタイプのストーブが大半なので煙突から煙がほとんど出ません。
薪の燃やし方にもよりますが、出来るだけ高温にして薪を燃やし空気の流入を絞れば煙を出す事なく上手に利用出来ます。
このストーブの燃やし方にもコツが必要ですが、数多くの経験があれば適正にストーブを使えます。
経験を生かす点では家造りも薪ストーブも同じように感じます。