まずやってみる
2025.05.17
住宅造りは各社様々であり100社あれば100通りの方法があります。
木造軸組み・軽量鉄骨・枠組み壁工法などの構造や断熱素材・サッシとガラス・換気システムなど数多くの組み合わせを選択する必要があります。
こうした選択は部材の性能やコストを考慮しつつ選定するのですが、良質な部材を選べば金額がアップするので慎重な素材選びが重要です。
コストを抑えつつ最良の部材を選定するのですが、その部材が本当に良いのか?という問題は残ります。
数値やデータを元に部材選定をしますが、実際に施工してみたら「採用してみたが、思ったよりも手間がかかる・・・」や「数値上の断熱性は高いが体感は異なる・・・」というケースは少なくありません。
私達も過去に様々な部材を採用した経験がありますが、上記のように思い通りにならないケースも数多く経験しています。
私達はお客様のお宅で新しい部材を採用する前に戸建て賃貸住宅や実験棟、社員の自宅で試験的に採用し検証しています。
まずやってみる
結果を検証する
お客様のお宅で採用する
この手順で新しい素材や部材の採用に踏み切っています。
高性能で資産価値が高い住宅を建築するのは非常に難しい
しかし日々の挑戦と挫折、検証と改善を繰り返せば光は見えてきます