在宅ワークをどこまで管理するか

2025.03.6

2020年に発生した新型コロナ感染流行により在宅ワークが推進され始め4年以上が経過します。

 

在宅ワークを推進していた企業も会社への出勤を命ずるケースや在宅ワークと会社勤務を継続する企業もあります。

 

しかし、この在宅ワークをどこまで会社が管理出来るか?という問題があります。

 

在宅ワークの申告はあるものの、自宅で仕事をしてるか?否か?の管理は現実的に出来ないので働く側の自己申告しか方法はありません。

 

在宅ワークで行った仕事を管理する側が毎日チェックすれば、ある程度の管理は出来ますが作業時間が1時間なのか3時間なのか?までは精査出来ません。

 

管理出来る方法の1つに会社の勤務時間と在宅ワーク時間を比較し、会社で行った作業内容と在宅での作業内容を比較する方法があります。

 

仮に双方同じ時間であれば、作業の内容や量も同じになるので比較すれば在宅時の作業効率がどの位であるか?が精査出来ます。

 

在宅ワークをごまかすような働き手は少数だと思いますが、疑う前に会社側が管理し精査する仕組み作りが必要です。

 

 

 

 

 

 

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