勝敗の分かれ道

2025.02.7

前回は住宅産業のお話をしましたが、生き残れるか否かの分かれ道は経営者の考え1つで大きく変化します。

 

住宅建築産業が衰退産業するのを予想している経営者は多いものの適切な対策を講じている経営者は多くありません。

 

「営業マンを増やし、新規展示場を出店して勝負だ!」

 

「昨対比10%アップの目標棟数〇〇棟!」

 

「住宅専門誌への広告を拡充して問合せを増やすぞ!」

 

など資金を投入しスタッフを鼓舞する会社が大半のように感じますが私の考えは180度異なります。

 

「無駄な人件費はかけず無駄な展示場も不要」

 

「目標棟数を掲げず顧客満足度をアップさせよう!」

 

「低価格で告知出来るネット広告を上手に利用して費用対効果をアップ」

 

と考えています。

 

また衰退産業でどれだけ努力しても効果はそれなりなので異業種への挑戦も怠りません。

 

これから来る未来の様子を予想し新しいビジネスモデルの構想もあります。

 

このビジネスのお話は出来ませんが、事業が軌道に乗り始めたらこの日記で少しづつお話します。

 

どんな時代にもトレンドがあり、そのトレンドに乗るのがビジネスの基本です。

 

私は流行りを追いかけるタイプではありませんが、流行りに乗れば商売は順調に進むのは間違いありません。

 

和装が流行っていれば呉服屋

 

洋装が流行っていれば洋服屋

 

この原理原則に従うだけです

 

経営者の古い考えと無駄なこだわりが全てを難しくしているのかもしれません

 

 

 

 

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