三方良し
2025.01.12
近江商人の言葉で三方良しというのがあります。
これば商売をする上で、売り手良し・買い手良し・世間良しという考え方です。
私もこの考え方に賛同しており、お施主様良し・オカケン良し・世間良しと捉えています。
①私達は住宅建築する事で会社が存続出来る必要最小限の利益をいただき会社が存続します。
②お客様に資産価値のある高性能住宅を建築出来れば、そこで暮らす家族は健康で快適に生活し幸福を感じます。
③高性能住宅はエネルギーの消費量が少ないので発電する負担も少なく日本全体の電力消費量も抑えられます。
④弊社に協力してくれる業者さんは私達と連携し家造りを行う過程で妥当な利益を享受できます。
つまり三方良しではなく四方良しになるのかもしれません。
資産価値の高い高性能住宅は全てにおいて良いのは理解しているものの製造原価が高く受注が困難なので同業他社はあまり建築したがりません。
もしも日本国内の全ての住宅建築会社が本物の高性能住宅を建築したらエネルギーの消費量は激減し、平均寿命も延びるのは間違いありません。
住宅の高性能化により室内の温度差は少なく家の中で心筋梗塞や脳卒中になる可能性は減り、電力消費量も大きく減ります。
自社だけが良しなのではなく、私達を取り巻く全ての人達が良しと感じる家造りをするのが私達のこだわりです。