首位から陥落?
2025.01.5
関東圏でコンビニ大手と言えば「セブンイレブンじゃないかな?」というイメージが浸透しているように感じます。
この企業は開発力や資金力はもちろん店舗数も多くコンビニ業界で国内首位を独走していますが、近年は利益が減少する傾向やフランチャイズから訴訟される大きな問題も抱えています。
SNSでは「商品が高い」「弁当の上げ底が・・・」など消費者のセブン離れは加速しているのも事実です。
ファミリーマートやローソンもセブンを追いつけ追い越せの状況でありセブンが首位陥落する時代が来るかもしれません。
私はこのような状況を見て確かにその通りだなと感じています。
その理由は消費者の立場で商品を提供していないからです。
お客様の立場になれば安くて良質の商品を手に入れたいと考えるでしょう。
しかし、高額の商品や上げ底の弁当を販売しているという行為は消費者の立場に立っているとは到底言えません。
儲けに走った企業の未来は明るくないのかもしれません。
私は会社に大きな利益をもたらす経営者ではありません。
会社が運営出来る必要最小限の利益を確保するのが私の役目です。
住宅の販売価格は私達が決められるので儲ける気になれば高額に設定する事も可能です。
しかし私はそうしません
だって、もし私がお客様の立場だったら自分が手の届く価格の家にして欲しいからです。