膝を突き合わせ話し合う
2024.12.13
私達が家を造る上で重要なのが協力業者さんの存在です。
毎年年初に協力業者さんの社長と1人づつ会って話をします。
「昨年は利益が出ましたか？」
「現在の単価は安くありませんか？」
など今の状況をヒアリングし私達の要望も伝えます。
「どこかコストダウン出来る部分はありませんか？」
「この作り方ではなく、こうした方法は出来ませんか？」
など施工の方法や部材の再検討などをお願いしたり単価の交渉も行います。
この話し合いは両者が膝を突き合わせて本音で語るガチの交渉です・・・
場合によっては交渉が成立せず、次回へ交渉持ち込みの場合もあります。
相手の話をよく聞き、こちらの要望も包み隠さず話すのが私達のスタイルです。
人間腹を割って話をすれば、大抵の事は良い方向へ進みます。
しかし、自身のエゴが出たり会社のエゴが出ると交渉は決裂します。
相手の立場になり相手の気持ちになれば、上手くいかない交渉など存在しません・・・