クレームは全て報告する
2024.12.3
住宅建築を商売にしていると「住宅建築はクレーム産業で大変ですね」と言う人は少なくありません。
確かに住宅の建設現場で工事をしていると様々なクレームがあります。
現場のご近所から「騒音が気になるので何とかして欲しい」
現場の職人さんから「担当の段取りが悪く仕事が進まない」
お客様から「思っていた内容と現場が異なる」
アフターサービスに伺ったお客様から「担当者の対応が悪い」
など、どんな場所やどんな時でも常にクレームは発生します。
もちろん私達にも毎週クレームは届きます。
しかし、クレームが問題ではないと私達は考えています。
そのクレームをどのタイミングでどう処理するか?が問題なのです。
仮にどのようなクレームあったとしても、迅速かつ真摯に受け止め謝罪し対応すれば大抵のクレームは大きな問題になりません。
しかし、対応が1日、2日、1週間遅れればクレームは更に大きな問題になってしまいます。
私達は仕事上で起こる様々なクレームは、その日のうちに担当者が出来る限りの対応を迅速に行い翌日の朝全て社長に報告しています。
こうする事でクレームが大きな問題にはならないのです。