不景気になる前に準備しておく

2024.12.1

私は小心者のビクビク経営者なので、世の中の景気を常に観察しています。

 

 

「アメリカの雇用統計や消費者物価指数は?」

 

 

「NYダウやドル円の為替はどうなるか?」

 

 

「国内のGDPや貿易赤字はどう動き、日銀が行う短期国債の金利操作は続くのか?」

 

 

など、情報収集しては「今後はこう動くかもしれないな・・・」と予想します。

 

 

予想が出来たら、対策を考えます。

 

 

「売り上げは徐々に落ち込みそうだし、円安の影響で輸入する木材の価格は高止まり」

 

 

「国内の景気はアメリカ経済と連動するので低迷しそうだな・・・」

 

 

となるのであれば、「この方法でキャッシュフローを確保しよう」

 

 

あるいは、「キャッシュアウトを減らす為に乗用車を商用車に変えよう」

 

 

と、このように世の中の状態を鑑みて仮説を立てて対策を講じるのが私の経営手法です。

 

 

「景気が悪いから会社の調子が悪いんだよ・・・」などと言う会社経営者にはなりたくありません。

 

 

どのような状況でも、事前に対策を考え実行し最善の状況を作るのが経営者の重要な仕事であると考えています。

 

 

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