同じ考えの人達の集まり

2024.11.30

弊社は28年前に私が創業した会社です。

 

私の考えに賛同する社員が1人加わり、また1人加わり現在は役員、社員、パートさんを合わせて10名強の会社になりました。

 

私のビジネス論はスモールビジネスが基本にあるので会社組織を拡大する考えは一切ありません。

 

しかし、施工棟数の増加やアフターサービスの拡充により業務が増えたので少しづつ社員数を増やしています。

 

つまり、売り上げ増を目的とした社員の増加ではなく、自然に会社が少しづつ大きくなる感覚です。

 

また、弊社に集まる人材は同じ考えの人が大半です。

 

弊社のスタッフを見ると相手の事を考え自身のエゴを出さず相手の為に尽くす精神を持っているように感じます。

 

同じ考えを持つ集団のベクトルは1つなのでパワーも分散しません。

 

全社員が1つの方向を向き一丸となる!

 

少数精鋭企業の一丁目一番地です

 

 

 

 

 

現場で作業

2024.11.29

今週は太陽光発電所で作業を数日間行いました。

 

朝6時に自宅を出発し渋滞前の国道を商用車で移動し現場へ7時前後に到着し午前中は4現場程度作業します。

 

電動ドライバーと防犯器具を手に持ち梯子を電柱にかけて取付作業開始します。

 

梯子がずれないようにゴムバンドで固定し安全に防犯器具を取付します。

 

久しぶりの現場作業でしたが今週は10現場の取付が完了し来週は残りの5現場取付予定です。

 

上に取付したのはセンサーで警告音が鳴るタイプの防犯機器で下はセンサーライトです。

 

2種類の防犯機器を合計200台程度取付予定しています。

 

近年、太陽光発電所の銅線盗難が相次いでいます。

 

転ばぬ先の杖ではありませんが、盗まれる前に盗難の抑止をするのも重要な対策だと考えています。

 

 

健康管理の重要性

2024.11.28

健康管理が重要であるのは理解しているものの忙しい日々に追われていると体調を崩すケースがあります。

 

過酷な労働や夜遅くまでお酒を飲んだり、休日に遊び過ぎてしまい体調不良になる事もあります。

 

こんな時は自宅でゆっくりと休養を取れば元の体調に戻りますが、その家の環境にも大きな差があります。

 

一般的な住宅はこれからの時期は室内が寒く感じるので何らかの暖房器具を利用し室内を暖めます。

 

エアコンで暖房する場合、室内の空気は暖まるものの空気が乾燥するデメリットがあります。

 

この時期は空気が乾燥する室内では風邪などのウィルスが増殖する可能性が高くなり、あまり良い環境とは言えません。

 

湿度50%前後がベターであり人の喉への負担も軽減されます。

 

また、適度な室温と湿度をキープするのも重要ですが体感温度も重要です。

 

「室温は高いけど何だか寒く感じるな・・・」

 

こんなケースは室内の内装材が室温よりも冷えている可能性があります。

 

これは一般的な住宅では普通にある状態なので仕方ありませんが、高性能な住宅は室温と内装材がほぼ同じ温度になるので上記のような感覚にはなりにくい特徴があります。

 

室温をそれ程上げなくても寒く感じない家こそが体調管理しやすい住宅であると言えるのかもしれません。

 

一年を通じ快適で体調管理しやすい住宅を造るのが弊社のポリシーです。

 

デザイン性や間取りなども重要ですが、一番大切なのは自身の健康です。

 

家族が健康で幸福を感じる住宅だけを造るのが弊社のこだわりです。

 

 

私のパワースポット

2024.11.27

今回はハワイのお話ですがお付き合い下さい。

 

アラモアナショッピングセンターに隣接するニーマンマーカスの最上階にマリポサというレストランがあります。

 

目の前はアラモアナビーチのオーシャンフロンで眺めは最高です。

 

この日はロコモコとチーズバーガーを食べました。

 

もちろん2人でシェアですが・・・

 

ワイキキ横丁のラーメンも最高です。

 

バリ男のネギラーメンも絶品です。

 

食べてばかりでは太ってしまうのでコンドにあるジムで筋トレです。

 

そして夕方になったらジャック祭りです。

 

飲む・食べる・波乗り・筋トレの毎日ですが私には最高の時間であり、私が生きる理由がここにあります。

 

 

 

 

 

 

 

トレンドを追わない住宅

2024.11.26

住宅にはある種のトレンド(流行)があります。

 

過去に輸入住宅ブームやプロヴァンス風住宅、シンプルモダンなどの住宅が流行した時代もありました。

 

外断熱VS内断熱の論争やデザイン系の住宅やローコスト住宅が流行った時期もありました。

 

私達は上記のような流行を追わない住宅建築会社であり創業当時から高性能住宅造り一筋です。

 

もちろん時代の流れにマッチしたデザインは取り入れるものの、基本は住んで快適で省エネな住宅しか建築しません。

 

住宅建築の依頼を受ける為には各社様々なマーケティングを行いますが、私達は家造りに集中するのであまりマーケティングしない工務店です。

 

心を込めて家造りをし、そこで暮らすご家族が健康になり幸福感を感じれば、おのずと弊社も良い方向へ導かれると考えています。

 

私達がどうしたいのか?ではなく、家造りを通じどう感じてもらえるか?にフォーカスするのも弊社の特徴です。

 

 

 

 

健康寿命

2024.11.25

人は誰でも長生きしたいと願っています。

 

しかしただ生きているのではなく、健康で長生き出来るのが理想であるのは言うまでもありません。

 

健康な身体を維持する為には住環境が非常に重要であり、体調を崩しにくい住宅である必要があります。

 

社会生活をしていれば、風邪のウィルスに感染する事もありますし疲労で体調不良になる場合もあります。

 

このように体が弱っている時にどのような環境で体を休めるか?が重要だと私は考えます。

 

体が休まる住宅とは、どのようなものでしょうか?

 

見た目が豪華な住宅

 

デザイン性の高い住宅

 

使いやすい間取りの住宅

 

上記のような住宅も悪くありませんが体が休まる住宅には該当しないのかもしれません。

 

外気温に左右されず快適な室温を維持しつつ、各室の温度差のない住宅であれば体は休まります。

 

私はこのような住宅に長く住んでいますが風邪に感染するのは10年に1回程度です。

 

快適な住宅は免疫力を高め病気になりにくい住宅であると感じています。

 

 

 

どの情報が正しいのか?

2024.11.24

どんな事でも検索すれば情報が溢れている時代ですが、どの情報が正しいのか?という問題に答えられる情報はありません。

 

つまり物事は見る方向で形が異なるので、様々な情報が正しいように公開されています。

 

先日行われた兵庫県知事選挙もそうですが、テレビやマスコミでは前知事がおねだりしたりパワハラがあった報道をしていましたが、実はそうでないという事がSNSで拡散され前知事が再選するという番狂わせが起こりました。

 

これは県民がどの情報が正しいのか?を自身で調べ判断した結果です。

 

では住宅について正しい情報はどうしたら得られるか?ですが、この問題に関しても自身で調べ判断するしか方法はありません。

 

以前こんな論争があった時期がありました

 

外断熱VS内断熱

 

ツーバイフォー工法VS木造在来工法

 

グラスウールVSウレタン

 

など現在ではあまり取り沙汰されない論争がありましたが、情報が乱立する中ある一定の正しい答えが出ているようです。

 

私達は偏った情報ではなく、第三者的な立場から正しい情報を提供する会社でありたいと考えています。

 

 

 

施工エリアを広げない理由

2024.11.23

私達は施工エリアを限定し住宅を建築する会社であるのは皆様ご存じかと思います。

 

弊社から車で30分以内のエリア限定で建築する建築会社はあまり一般的ではありません。

 

しかしエリアを限定する理由はいくつかあります。

 

その理由の1つは

 

建築させていただいたお客様のお宅で何か問題が発生し連絡があった場合、その日のうちに弊社スタッフか協力業者さんが急行出来る点です。

 

お湯が出ない

 

照明が点灯しない

 

玄関の鍵が開かない

 

ガラスが割れた

 

など様々な問題が起こり弊社に連絡があります。

 

私達は今行っている仕事を一旦止めてお客様の対応を最優先しています。

 

この他にもエリアを限定する理由があります

 

それは、地域に密着し限定したエリアで施工棟数が増えると認知度がアップする点です。

 

仮にエリアを県内とすれば累計施工数は広範囲に広がり認知度は下がる傾向にあります。

 

しかし高崎、前橋を中心としたエリアに限定すれば認知度はアップします。

 

弊社の認知度がアップすればご指名いただける確率も上がるので受注出来る確率も上がります。

 

このような2点の理由から施工エリアを限定させていただいております。

 

28年前の創業時から年間施工棟数限定、施工エリア限定というポリシーは1ミリも曲げていません。

 

この頑固な考え方は、お客様の立場になれば当然の行いだと考えています。

 

「私の大切な家は丁寧に造って欲しい・・・」

 

「建てた後もしっかりとアフターサービスして欲しい・・・」

 

こうした声に答える為には頑固なポリシーが必要不可欠なのです。

 

 

 

 

リーマンショック後の記憶

2024.11.22

2008年にリーマンショックという不景気の始まりがありました。

 

私はこの時期の記憶がいくつかあります。

 

それはアメリカのリーマンブラザーズという金融機関が破綻後に発生した世界同時不況の影響により日本国内も不景気になりました。

 

その影響で国内では住宅建築はもちろん家電や家具の販売も低迷していたのです。

 

私はいつも通う家具屋さんへ行くと

 

「家具の売れ行きはどうですか?」

 

「全く売れないので、このままだと店を閉めるしかありません・・・厳しいですね」

 

こうした会話を交わした後、私は100万円程度の家具を購入しました。

 

当時、家具屋の店主がほっとしたのを記憶しています。

 

この出来事は今から16年前の話であり、あれから不景気という不景気はなかったので、そろそろ景気が悪化する時期が来ると予想しています。

 

好景気と不景気は約10年のサイクルで訪れるので、16年間不景気がなかったのを考慮すれば、次の不景気は長く大きいものになるかもしれません。

 

日本のバブル崩壊・湾岸戦争・ITバブル崩壊・リーマンショックの次はどのようにものになるのか?

 

私は小心者のビクビク経営者なので世の中の景気が気になります。

 

なので常に安全に会社経営出来るよう不景気の対策も万全です。

 

私達のような地方の零細企業の売り上げが落ち込めば必然的に赤字になりますが、売り上げが半減しても黒字を確保出来る対策も講じています。

 

どんな不景気が来ても会社を存続させる準備を怠らないのが私のポリシーです。

 

 

周りを見渡すと

2024.11.21

私の最終学歴は工業高校卒業なので大卒ではありませんが、当時は工業高校から大学へ進学する生徒は少数派で大半は就職か専門学校へ進んでいたように感じます。

 

当時の私の友人は現場の職人さんやトラックの運転手や工場勤務が多く私のようにゼネコンの会社勤務は珍しい方でした。

 

あれから約38年が経過し当時の友人の情報はあまり入りませんが、1人だけ空調関係の会社を経営している友人だけが順調のようです。

 

こうして振り返ると当たり前のように28年間会社経営をしていますが、簡単ではなかったんだな・・・と感じます。

 

高校卒業後、10年間の修業期間を経て28年会社を続ける難しさは周りを見渡せば明らかです。

 

今の会社や自身を当たり前だと思わず、今日できる事を1つづつ丁寧に行いたいと考えています。

 

人は物事が順調な時に驕りが出ます。

 

この驕りは仕事や家庭や親族との関係でも出てしまいます。

 

今の環境は当たり前と感じた瞬間から人は驕るのです・・・

 

当たり前ではなく、有難いと感じ自身を戒める事も会社経営者として重要であると考えています。

 

 

 

 

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