周りを見渡すと
2024.11.21
私の最終学歴は工業高校卒業なので大卒ではありませんが、当時は工業高校から大学へ進学する生徒は少数派で大半は就職か専門学校へ進んでいたように感じます。
当時の私の友人は現場の職人さんやトラックの運転手や工場勤務が多く私のようにゼネコンの会社勤務は珍しい方でした。
あれから約38年が経過し当時の友人の情報はあまり入りませんが、1人だけ空調関係の会社を経営している友人だけが順調のようです。
こうして振り返ると当たり前のように28年間会社経営をしていますが、簡単ではなかったんだな・・・と感じます。
高校卒業後、10年間の修業期間を経て28年会社を続ける難しさは周りを見渡せば明らかです。
今の会社や自身を当たり前だと思わず、今日できる事を1つづつ丁寧に行いたいと考えています。
人は物事が順調な時に驕りが出ます。
この驕りは仕事や家庭や親族との関係でも出てしまいます。
今の環境は当たり前と感じた瞬間から人は驕るのです・・・
当たり前ではなく、有難いと感じ自身を戒める事も会社経営者として重要であると考えています。