高性能住宅の造り方
2024.11.13
近年注目されつつある高性能住宅ですが造り方は各社様々です。
国が推奨する高性能住宅の基準を満たしていれば、確かに高性能住宅の部類には入ります。
しかし本当にそうでしょうか?
私の答えは確かに高性能住宅ではあるが、光熱費の抑制や住み心地については高いレベルにはないと感じています。
その理由は、住宅の断熱性や気密性能を高めても換気や冷暖房の方法に問題があるケースが多くみられるからです。
どれだけ高性能化しても換気が第三種換気であったり、冷暖房の方法が室内の空気を温度調整する方法では光熱費はある程度までしか抑制出来ず、住み心地もそれ程良いものではないからです。
この点に関して私達は27年以上前から経験があるので、改善による改善の積み重ねで問題点を克服した経緯があります。
つまり、高性能住宅を建築し続け様々な問題について向き合い改善と検証を繰り返してきました。
その結果、現在の家造りに到達した訳ですが今の家造りに甘んじる事無く次の新たな改善に余念がないのが弊社の企業理念です。