損得勘定
2024.11.8
損得勘定という言葉があります。
商売の世界では利益が必要なので得する必要があります。
しかし、得ばかりしていると相手が損する場合もあるので注意が必要です。
私は個人でも会社でも損する事が非常に多く、損した時は「次に得すればいいか・・・」と考えます。
太陽光発電所での盗難被害は数十万円の損をします。
施工したお客様のお宅では、こちらのミスがあった場合修理しますが弊社の費用負担があります。
個人的に株式投資や為替の投資した時、予想と反対の相場になれば損します。
とこのように私は数多くの失敗と損を繰り返しています。
しかし、全体的に見れば得しているように感じます。
その理由は、弊社が損した結果お客様が得をし信頼関係が生まれご紹介いただき仕事が続くという現象です。
その時は「今回は損したな・・・」とへこみますが、「次は何か得するだろう!」と考え前向きに取り組みます。
世の中で生きていれば色々な事が起こります。
その時々で一喜一憂せず、正しい道を歩きたいと考えています。
どうせ生きるなら損しても正しい道を突き進むのが私のスタイルです。