暖房の方法
2024.11.6
これから日々寒くなる季節に入りました。
住宅には暖房設備があるので、どの家でも外から中に入れば暖かく感じます。
しかし、暖かさには質があるのを知っている人は少数です。
暖房にはいくつかの方法があり、一般的には室内の空気を暖める方法が大半ですが他には室内の内装材を暖める輻射暖房もあります。
室内の空気を暖めるデメリットは、暖かい空気は上昇し冷たい空気は下降するので足元が寒く感じる傾向にあります。
これに対し床を暖める床暖房は足元が暖かく感じます。
私達が造る住宅は床暖房ではなく、室内の内装材の6面を全て暖房する方法です。
室内の空気を暖房する方法、床暖房、6面輻射式暖房
どの暖房方法が一番快適に感じるか?一度弊社実験棟でご体感下さい。
6面輻射式暖房は洗面所や浴室の床・壁・天井を暖めるので寒さを感じません。
もちろんトイレやキッチンなども同様に寒く感じない特徴があります。
一時的に利用するトイレや浴室が寒く感じるとヒートショックの危険があります。
脳卒中や心筋梗塞など命に係わる問題がヒートショックです。
私達が造る住宅はこれらの問題を解消する住宅です。