建売住宅の売れ残り
2024.11.4
建売住宅は販売開始から時間が経過すると価格を下げて販売する傾向にあります。
価格を下げる理由は売り切らなければ次の事業展開が望めないからです。
しかし、こうしたプライスダウンして売り切る慣習に変化が出始めています。
それは売れ残った建売住宅をプライスダウンし販売するのではなく、建売住宅を建築する子会社が買い取り戸建て賃貸住宅として賃貸するビジネスモデルが出来たからです。
こうした動きは約1年前から始まっており、建売住宅の売れ残りが戸建て賃貸住宅のマーケットに参入するという構図が出来始めています。
状況は変化するのがこの世の中であり、その状況下にどれだけ対応出来るか?が重要になります。
私も不動産投資家として変化するマーケットに対応する必要があります。
私はどのような変化に対しても悲観的な考えにはなりません。
物事を前向きに捉え「そうなんだ・・じゃこうしようかな?」と考えます。
悲観的に考えたところで、マーケットは今の状況に変わりありません。
物事を楽観視しつつ、自身の考えを変化させるのも私の仕事術です。