残された建築人生
2024.10.30
私は今日56歳になりました。
小学校1年生から現場で働き始めて50年が経過します。
子供の頃の私は住宅建築の現場で材料や道具を運んだり断熱材を取付するなどの軽作業をする勤労少年でした。
学校での勉強は嫌いだったので、春休み・夏休み・冬休みの間は毎日現場へ行き大工の手伝いをしていました。
高校卒業後も建築の仕事に携わり現在も建築道一筋です。
残された人生も今までと変わりなく建築の道を突き進みますが残された期間は長くありません。
私が今後やるべき仕事は、弊社のスタッフや協力業者さんが働きやすい環境を作る事とお客様の満足度をアップさせる事の2点です。
上記の取り組みは10年以上前から取り組んでいますが今後も継続して行う予定です。
会社の規模拡大や売り上げ増・利益増に舵を切るつもりは一切ありませんし、地位や名誉も私には必要ありません。
地域の優良工務店として地域の皆様の信頼を得られるまでこの仕事を継続するつもりです。
趣味のバイクや波乗り、釣りやゴルフも仕事と同じ位真剣に向き合っています。
仕事中心の人生ではなく遊びを楽しむ為にはお金が必要なので仕事をするという考え方です。
忙しい仕事の合間に遊びを取り入れるのが一般的ですが、私は仕事と遊びのバランスを半々にしたい派です。