資金計画の重要さ
2024.10.27
住宅建築といえば、住宅ローンでお金を借りる方が大半かと思います。
仮に土地が1000万円で建物が3000万円の資金計画では自己資金を使わずフルローン35年返済、1%の金利では月11万円を超える返済になります。
月に11万円を返済するのが可能か否かは収入によりますが、一般的には「10万円を超えるローンの支払いは出来るけど・・・ちょっと厳しいかな」という感覚の方も少なくないと思います。
返済は可能であってもギリギリのローンを組むのはあまりお勧めできません。
住宅建築業者の中には返済ギリギリのローンを組むよう勧めるケースもありますので注意が必要です。
その理由は、数字上は返済可能であっても夢のマイホームであるはずが返済が厳しくなれば悪夢のマイホームになってしまう可能性もあります。
自社の利益を確保する為にオーバーローンを勧める建築業者も存在します。
もちろん私達はこうした業者と真逆の親切工務店です。
建築主の収入から適切な支払い可能額を算出し住宅建築費を算定します。
この算定した金額から建物の大きさや仕様を逆算します。
こうする事でオーバーローンではなく、無理なく返済出来る資金計画になります。
相手の立場になり資金計画するのも弊社のこだわりです。