努力の量と結果は比例するのか?
2024.10.26
私の趣味の1つにゴルフがあります。
20歳でゴルフを始めてから35年が経過しますが、20代の頃に出したベストスコア80は未だに更新されません。
2020年自宅の一部にアプローチとパターの練習スペースを作り毎日練習しています。
アプローチは毎日200球練習するので、月6.000球となり年間72.000球×5年=35万球打った計算になります。
しかし先日コースで最終ホールは3打目グリーン手前のラフからトップでグリーン奥へ・・・・4打目グリーン奥からミスヒットで乗らず・・・5打目何とかグリーンオンして2パットのトリプルボギーという結果でした。
「あれだけ練習しているのに何でなんだろう」と落ち込み数日間ミスヒットの原因について考えアプローチの練習を続けました。
様々なアプローチ練習をしている中である事に私は気づきました。
それはクラブを上げて下すという動作の中でクラブを下す際に同じ速さで下せないという事に気づきました。
毎回一定のリズムでクラブが下りてくれば80点のアプローチが可能になります。
しかしクラブが下りて来るスピードが遅すぎたり早すぎたりするとダフリやトップの原因になります。
そこで私はクラブは上げるものの下すという動作の意識はせず、腕とクラブの重量で自然落下させる意識で試してみました。
すると80%の確率でダフリ・トップのないアプローチが出来るようになりました。
今まで5年間35万球の練習は無駄でなかった事が証明された瞬間でした
努力に勝る才能なし!
結果が出るまで努力し続けるのも私のポリシーです。