進歩しない住宅
2024.10.20
世界ではAIなどの人工知能による仕組みを利用し様々な分野が大きく発展しながら変化しています。
自動車はもちろん、生活に欠かせない電化製品にもAIが使われる時代になりました。
人工知能以外にも進歩や進化する産業は多く30年前に比べれば、あらゆる分野で発展や進化があったように感じます。
しかし、住宅建築業界に目を向けると一部では変化しているものの、30年前と変わらない住宅を建築する会社も存在します。
昔ながらの家造りが悪い訳ではありませんが、現代の世の中では省エネ性や住み心地が重要視されている背景を考慮すれば高断熱化や高気密化は必須で外す事は出来ません。
特に見た目を重要視するデザイン系住宅の断熱はお粗末なケースがあります。
その理由は、設計料が高額なので高性能化へ費用がかけられないのかもしれません。
私達がいただく設計料は、作図費用や確認申請費用などの実費だけであり設計にかかる費用はゼロです。
だって、住宅の設計にかかる時間は数時間でありお金をいただくレベルの労力はかからないからです。
弊社では女性スタッフが住宅の設計をし作図しています。
女性の目線で家事や育児をするイメージを間取りに反映させられます。