マーケットの変化
2024.10.6
ここ数年、地方の住宅建築業界のマーケットに違和感を感じています。
その違和感とは、住宅建築希望者が減少しているという問題です。
これは世の中の景気や労働者の所得の変化により購買意欲が減少している事を考慮すれば仕方ありません。
大手企業の賃金は伸びているものの、物価の高騰により可処分所得は減少しており中小企業の従業員は賃金の伸びが少ない点も原因にあります。
つまり国民の大半は余裕資金がなく住宅建築に関心はあるものの住宅取得を躊躇しているのかもしれません。
基本的に住宅建築業は待ちのビジネスなので、住宅建築希望者が現れるまで待つしかありません。
さて、今後地方の住宅建築業界はどう動くのか?
このような問題は悩んでも何も解決しません。
なので私は楽観的に捉えます。
お客様の為に真心を込めた仕事をする
協力業者さんに感謝し今目の前にある仕事に全力を注ぐ
今出来る事をやり遂げ天命を待つのが弊社のスタイルです。