責任は誰がとるのか
2024.09.24
会社の業績について全ての責任は最高経営責任者にあり、1年を通算してどのような結果になっても全ての責任は私にあります。
その理由はどのように受注活動を行い、どのような施工をしてどのような利益が捻出できるのか?の全ては私の指導の下に全社員が動いているからです。
仮に私の考えに賛同出来ない社員が存在したとしても、私の考えに賛同させられなかった私の指導に問題があったのです。
特に会社決算時の数字が悪い場合、私の指導方法に問題があります。
企業業績が順調な時は決算時には大抵黒字になるので今まで通りの経営方針や指導で問題ありませんが、順調でない時や今後の見通しが悪い場合は今までと異なる指導や方針が必要になります。
弊社の今の財務内容は決して悪い状況ではありませんが、今後のマーケットを予想すると様々な業務改善が必要だと考えています。
製造原価の見直しや過去の積算データと支払いした数字を精査し妥当な利益率に再設定する必要もあります。
家造りという仕事に対し全ての責任を私は負っています。
結果責任を社員に負わせる考えは一切ありません。
全ての問題は私にあると考え、会社の行く方向を微調整します。
どんな状況が来ようとも全速前進で進むのが私の経営方針です。