コンビニ最大手も苦戦
2024.09.5
昨日の日本経済新聞でコンビニ大手のセブンイレブンが低価格の商品を拡充という記事がありました。
セブンと言えばプレミアムシリーズの高価格商品というイメージがあります。
プレミアムシリーズも好評のようですが、インフレによる価格高騰により消費者がスーパーやドラッグストアで安価な商品を大量買いするのに対して低価格の商品で対抗しているようです。
先日発表された決算では利益が半減したセブンイレブンですが、価格が高いイメージが定着したのが原因で売り上げ低迷しているようです。
また昨今のSNSにより「セブンの上げ底弁当はいかがなものか?」や「アイスの値段が高すぎ!」などの投稿により若年層を中心に顧客離れも進んだようです。
コンビニ王者も陰りが見えています
さて弊社のような零細企業もこうした大手の動向を横目に見ながらマーケティングをしなければなりません。
しかし低価格帯の住宅を建築する計画はありません。
仮に売り上げが低迷したとしても弊社は安価な住宅を建築する事はないのです。
その理由は住み心地や快適性が落ち光熱費が高額になってしまう問題点があるからです。
低価格の住宅は受注しやすいメリットはありますが上記のようなデメリットもあります。
私はそこで暮らすご家族の気持ちになり家造りに取り組む建築人です。
会社の売り上げが下がろうが、利益が減ろうが今まで続けてきた企業理念を曲げるつもりは一切ないのです。