受注の方法
2024.09.3
私達が住宅建築を受注する方法は少し変わっています。
一般的には宣伝や広告をして集客したり、住宅展示場を利用し来場者に営業して受注しています。
しかし弊社では宣伝や広告はほとんどなし、住宅展示場や営業マンもなしで住宅建築を受注しています。
どのような方法で受注しているかというと
住み心地が良い高性能な住宅を建築しお客様に満足してもらう
建てた後のアフターサービスをきめ細やかに行う
お客様の立場になって迅速で丁寧な対応をする
これだけで、これ以上の事はしていません。
つまりHPやインスタ・動画配信は弊社を知ってもらう為のツールなので必須ですが、特に受注活動をせず受注しているのが現実です。
私は創業当時から営業しない工務店として考えを一切曲げない石頭の経営者です。
良質な仕事をして、お客様の立場になってアフターサービスすれば結果は後からついてくる・・・と信じ一点突破のスタイルです。
売り上げや利益を求めた結果ありきの経営手法とは180度方向性が異なる考え方ですが、お陰様で27年間安定した経営が出来ているのも事実です。
こうした経営では大きな利益は出ませんし時には赤字になる年もありますが、全く気にしていません。
弊社がどうなったのか？よりもお客様がどう感じたのか？を最優先する変人経営者の挑戦は続きます。
冷凍ピザ、から揚げとビールだけですが屋外での夕食は気持ちが良いものです。
高級レストランへは行かず近所のスーパーで食材を買いコンドで調理するのが私流です。
ハワイでも無駄なお金を使わないケチケチ生活です。
こうした性格は旅行や仕事にも共通しているのかもしれません。