不採算店舗の撤退は始まっている
2024.08.14
地方の住宅建築業界を取り巻く環境は、厳しい状況が続いています。
今までは、住宅展示場や展示施設を造り集客して営業すれば受注出来る時代もありました。
しかし、情報が簡単に入手出来るようになった昨今、上記のような手法で住宅の受注をするのは非常に困難になりました。
企業はボランティア団体ではなく、営利を目的とした集団なので不採算の店舗は撤退という道を避けて通れません。
県内でもいくつかの住宅建築業者が不採算店舗の撤退をしています。
これは、他の方法が費用対効果が高い事を理解したものであり、企業の方向性は良い兆候だと捉えています。
新規参入する会社や撤退する企業が渦巻く中、混沌とした住宅業界で戦う日々は続きます。
私達はレッドオーシャンでは戦わず、ブルーオーシャンで戦います。
レッドオーシャンは、同業他社で溢れていますが、ブルーオーシャンには同業他社は存在しません。
ブルーオーシャンの敵は、自社であり自分自身です。