確率論

2024.06.28

私は今まで事業で様々な判断をしてきました。

 

 

右か左か?前進か後退か?など会社経営者には判断する事が多いのです。

 

 

では、こうした判断は全て合っていたのか?という問題があります。

 

 

私の感覚では、半分合っていて半分合っていなかったように感じます。

 

 

つまり、これが最善だと感じ判断してもそれが合っている事もあれば、そうでないケースも数多くあるのです。

 

 

例えば会社である土地を購入したとします。

 

 

この土地は価格が安く売れる土地だと判断したとしても、1年・2年売れないという事もあります。

 

 

これは土地購入という判断が間違っていた訳ではありませんが、結果的にすぐ売れない土地を購入した事に間違いありません。

 

 

これは、コインを投げて表が出る確立と裏が出る確率のようなものであり、未来は不確的要素の塊なので予想不能なのがこの世の中です。

 

 

ですが、出来る限り良い確率で判断する必要があるのは言うまでもありません。

 

判断をした後、想定外になった時の対応が重要だと考えます。

 

判断を下す前に予想していた内容になるか?予想していない内容になるか?の2パターンを想定する必要があります。

 

私は常に2つの未来を予想し判断するよう心掛けています。

 

 

 

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