省エネ基準適合の義務化が始まる
2024.06.13
今から2年前、2022年6月建築物省エネ法の改正法が成立しました。
これにより来年の2025年4月以降の新築する全ての住宅と非住宅において省エネ基準の適合を義務付けしたものです。
簡単に言えば、今まで普通に建築していた一般的な住宅は一切建築出来なくなる法律が出来た訳です。
私がこの日記でよく表現する一般的な住宅は今後日本で建築不可になります。
つまり、全ての住宅が断熱材を厚くしたり開口部の断熱性を上げ、省エネ性の高いエアコンやLEDの照明器具を採用しなければなりません。
もちろん私達が造る住宅は、今回の法律を遥かに超える省エネ性があるので何も変える必要はありません。
弊社では27年前から高性能住宅だけを建築してきましたが、時代が私達の造る住宅に追いついてきたように感じています。