働き甲斐のある職場
2024.05.30
私の会社運営の方法は特殊であり一般的ではありません。
社員に対し「あれはやっちゃだめ」「これをやりなさい」という指導をしません。
私「この仕事はあなたの担当なので、あなたが考えて進めなさい」
社員「でも、この仕事はやった事がありません」
私「それを考えるのもあなたの仕事です」
とこのように経験のない仕事も依頼します。
どのように仕事を進めるのか?から考える必要があるので、自身で調べたり協力業者さんに聞いて物事を進めます。
そして、この担当者は悪戦苦闘し仕事を終えるのです。
こうした過程では、様々な失敗と学びがあり社員は成長します。
しかし「あれはだめ、これはダメ」と過保護に教育すれば社員が育たないのは言うまでもありません。
子供の躾と同じように厳しさを持ち社員教育するのが私流です。
こうした職場の教育により、社員は伸び伸びと自身が考え行動するようになります。
つまり、自身が主体になり働き甲斐のある職場になります。
こうした環境では、上司の顔色を伺う事もなければ社内の派閥も存在しません。
何が正しくて、何が正しくないのか?を判断基準とし正しい道を突き進む良質な仕事になるのです。
理想は1000通りありますが、正しい道は1つしかないのです。