地元工務店の適正な事業規模
2024.04.17
私達は地域で住宅建築する地元の工務店です。
ハウスメーカーでもなければ、地方のパワービルダーでもありません。
大手のように資本が潤沢にある訳もなく、住宅を造り適正な利益をいただき商売が成り立っています。
私はこうしたスタイルを崩すつもりは一切なく、今後事業規模を拡大させる事も考えていません。
弊社から車で30分以内を施工エリアとし年間20棟前後の高性能住宅を建築し、施工させていただいたお客様のお宅をきめ細やかにアフターサービスする。
ただこれだけで、これ以上の事をやるつもりはありません。
「年間30棟を目指すぞ!」もなければ「年商10億円を突破!」という考えもないのです。
私は今の事業規模でいかにお客様に満足してもらえるか?を重要視しています。
だって、施工数が30棟を超えても年商10億円を超えてもお客様の立場からすれば「だから何?」だからです。
お客様の立場になって物事を考えるのも私流です。
たくさん造ったところで、ただそれだけの事です。
夏は暑く冬は寒く光熱費が高額にかかる資産価値のない普通の住宅をどれだけ造ったとしても、そこで暮らす家族は幸福感を味わえるでしょうか?
家族が健康で幸せを感じる住宅だけを建築するのが弊社の使命であると考えています。