会社経営は難しい

2024.03.27

私は27年間会社を経営していますが、「会社経営は難しい・・・」と常に感じています。

 

 

景気が良く経営が順調な時期はごくわずかであり大半は不景気だという認識です。

 

 

創業したのは平成8年でバブルが崩壊し不景気の真っただ中でスタートしリーマンショックや数多くの不景気を乗り越えて現在があります。

 

 

売り上げが伸びない時期や利益が伸び悩む時期など、会社経営者にとって頭の痛い問題は慢性的にありつつ、日々の忙しい仕事に追われた27年間でした。

 

 

新しいチャレンジにには膨大な労力と時間を必要とし、それを遂行するスタッフ不足により私の時間が奪われる時期もありましたが、これは会社経営者の宿命であると考えています。

 

 

社長という重責を約6年前に終え現在は会長職ではありますが、会社の最高経営責任者である私には現在も重い荷物が肩に乗る状況に変わりありません。

 

 

どう経営すれば良いのか?という問題は一言で答えられず暗中模索という表現が合っているようにも感じます。

 

 

端からみれば会社経営者は華やかに見えるかもしれませんが、現実的に中小企業経営者は重い荷物を肩に積んで歩くのがやっとの状態なケースが多いのです。

 

 

 

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