住環境の変化
2024.03.18
住宅が完成し新しい生活が始まると環境は一変します。
アパートから新築住宅へ引っ越しするケースでは一般的に居住空間が広くなります。
また、光熱費も上がる傾向にあったり、室内で使用する冷暖房器具の数も増えるのはもちろん寒さや暑さの感覚も異なります。
高性能住宅へ引っ越す場合、室内の音の反響や空気の乾燥が気になる事もあります。
しかし、数か月そこで暮らしていると慣れるので、入居時に気になっていた内容はほとんど気にならなくなる事が多いように感じます。
ごく稀なケースでは道を走る車や鉄道の振動などが気になる場合もありますが、これも時間の経過と共に気にならなくなると予想します。
あまり神経を使いすぎると住環境の変化に伴い精神も病んでしまうので、細かい事はあまり気にせず生活するのが得策なのかもしれません。
私も住宅を新築し引っ越した後の数日は「換気システムの音が気になるな」と就寝時に感じましたが、数日経過したら一切気にならなくなりました。
その家の環境を「ああだ、こうだ・・・」と言っても何も変わりません。
その家に慣れるという事が最短の解決策なのかもしれません。