日中の日差しで補助暖房する

2024.01.20

この時期の気温は低いものの晴れの日が多いので太陽の日差しを感じます。

 

 

私達が造る住宅は床下エアコンで暖房しますが、気温の低下により室温も少しづつ低下するので補助暖房をお勧めしています。

 

 

補助暖房の方法は2つ

 

 

1つは室内のエアコンで暖房

 

 

もう1つは日中南のカーテンやレースを開けて太陽の日差しを取り入れる

 

 

メインで考えていただきたいのは、太陽の日差しを取り入れる方法です。

 

 

晴れの日は、10時頃から3時頃まで太陽の日差しを室内に取り込むと日差しが当たる床板の温度が上昇します。

 

 

一度暖められた床板は温度をキープしやすい仕組みになっているので夕方まで温度が維持されます。

 

 

床板の温度が下がる時は室内の空気へ床板から放熱されているので間接的に室内の空気が暖まります。

 

 

この方法にかかる暖房コストはもちろんゼロなので省エネです。

 

 

弊社実験棟でも天気の良い日は、毎朝カーテンを開けて太陽の日差しを取り入れています。

 

この時期でも太陽の日差しが床板に当たると40℃以上になる事もあるので相当量の暖房効果を得られます。

 

夕方になって日差しが室内に入らなくなったらカーテンとレースを閉じます。

 

 

早めに閉じれば窓からの熱の損失を最小限に出来ます。

 

 

実験棟の窓はこんな感じです。

 

 

真空トリプルガラス

 

 

ハニカムブラインド

 

 

レースのカーテン

 

 

ドレープのカーテン

 

 

一般的にハニカムブラインドを採用するケースは稀ですが断熱効果は抜群です。

 

 

弊社実験棟でご体感下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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