嫌われ者が正当に評価される時
2024.01.16
私は仲間と群れるタイプではなく、どちらかといえば一匹狼のタイプです。
自身の意見をそのまま相手にぶつけるので、協調性というものが欠落している部分があります。
なので、「岡田さんは我が強いからあまり好きじゃないんだよね・・・」と言われるケースが過去に数多くありました。
また、先輩にも媚びるタイプではないので、「それは違うと思いますよ!」と正論をぶつけます。
すると、「あいつは、俺の考えに意見したんだぜ・・・」と先輩経営者から排除された事も1度や2度ではありません。
こうした噂が周りに伝わり「岡田は良くない」という具合になっていたのが今から15年前です。
私はこのような状況に何の問題も感じていませんでした。
私は「いずれ正当に評価される日が来るさ」と考えていました。
月日が経つのは早いものであれから15年・・・
以前私を酷評していた人たちが、1人また1人と私の評価を180度変えているのを最近耳にするようになりました。
「岡ちゃんの経営手腕は凄いらしい」と褒めていただいたり「あの会長の考えは20年後・30年後を見据えていて見習うべきだ!」というのも風の噂で聞きました。
すると、良い評価の周りにいる人たちも「岡田さんはそうだったのか・・・」と感じるようになっているようです。
私は以前から何も変わりありませんが、最近会う人達の評価が以前と真反対なのには驚いています。
嫌われ者も正当に評価される時が必ず来る。
自分が周りにどう思われているのか?など私は全く気になりません。
正しく生きる一匹ネズミの奮闘は続きます。