国の借金は誰が返済するのか?
2023.12.16
日本で問題となっているのが政府の債務(借金)です。
この借金は国債発行という手法で毎年増え続けており、2021年3月末の国債発行残高は1216兆円となっているようです。
日本国債という名の借金は毎年増え続け、ついに1200兆円を超えたのですが国民にはあまり実感がありません。
「だって国の借金でしょ・・・私達が返済する訳じゃないんだから」と考えている人も少なくないのでしょう。
では、この莫大な借金は誰が返済するのでしょうか?
私は経済アナリストではないので、お答え出来ませんが過去に日本も預金封鎖などを行って借金を帳消しにした経緯もあり様々な方法があると予想しています。
あまりにも大きな話題になりましたが、私達のような個人も何らかの借金がある方が大半です。
もちろん毎月計画的に返済すれば何の問題もありませんし、借金が悪というものでもありません。
自身が返済できる返済能力を超えて借金しなければ問題はありません。
ここで重要なのが、住宅ローンは返済期間が終了すれば借金はゼロになりキャッシュアウトもゼロになります。
しかし、その家に住み続ける限り光熱費は毎月支払う必要があります。
当たり前の事ですが、この光熱費を20年・30年と住宅ローンが終わった後も支払う事が家計の負担になる可能性もあります。
もう一度住宅にかかる光熱費に目を向けて再検討する必要があるのかもしれません・・・