時代の牽引役が変わる
2023.11.8
いつの時代にも経済を牽引する産業があります。
それは、工業や商業の時代からサービスへ移り変わり約10年前からアメリカのGAFAMなどがそれに当たります。
グーグル・アマゾン・フェイスブック(メタ)・アップル・マイクロソフトやテスラなども近年注目されています。
テスラの創業者であるイーロン・マスクは約1年前にツイッターを巨額買収しましたが、この会社は数年前から大きな赤字が続いています。
時代の牽引役はいづれ衰退し次の経済を支える新しいスター企業が現れるのは世の常です。
とここまでは世界で起こっている事をそのまま書きましたが、私達のような住宅建築業界を鑑みると今後は縮小産業である事は間違いありません。
人口減・少子高齢化・過疎化・労働人口の減少など、数多くの問題を抱える日本の未来は明るくありません。
しかし、世の中に必要とされる商品やサービスであれば生き残れる可能性はゼロではありません。
むしろ、存在価値のある企業であれば淘汰を恐れる事はなく、事業が継続出来る可能性は高まります。
同業他社に類を見ない商品やサービスとは何か?を模索する日は続きます。