説教部屋
2023.10.26
私の説教部屋を知っているのは現在の社長一人だけです。
私は家造りに関して1ミリも妥協をしないので、私が社長の時代には毎朝1時間から2時間社員に対し厳しい激を飛ばしていました。
私「あの現場の足場は何で危険な状態なんだ?」
担当者「&%$##”’%$」
私「そんな事を聞いてねぇんだよ!何で危険なんだ?」
担当者「・・・・・・」
こうした会話は朝の6時から次から次へ交わされ1時間から2時間が経過します。
現場の担当者は早く現場へ行きたいのに、私の説教を聞くしかありません。
こうした厳しい現場の指示は数年間続きました。
あれから約10年が経過し、私の厳しい指導で育った社員は現在以前の私の立場になっています。
そして現在、社員に対し「何でこの現場はこうなってるのかね?」と聞いて指示しています。
オカケンホームでは、「まあ、いいか・・・」という言葉はありません。
お客様の為にならない事はダメ
協力業者さんの為にならない事もダメ
現場の安全への妥協もダメ
仕事の質の妥協もダメ
これ以外にもダメな事柄がたくさんあります。
家造りに対し1ミリの妥協もせず、燃える闘魂で家造りに挑む!
厳しい社風が社員を育てると私は考えています。
親が子供に躾するように私は社員に対し厳しく接します。
優しく指導する事も出来ますが、相手の事を本気で考えたら厳しく指導する方が最善なのです。