昔ながらの工務店でありたい
2023.10.24
私達はハウスメーカーではなく、地域の工務店だと認識しています。
昔ながらの工務店と言えば、大工の親方が近所で施工した住宅に顔を出すような感覚です。
「こんちは!何か不具合はあるかい?」
「そういえば、ドアの調子が悪いんですけど・・・」
「じゃ、今から直すから任せておきな」
とこんな感じです。
お客様との距離が近く痒い所に手が届くのが地域の工務店だと私は考えています。
弊社ではこの時期になると、今まで建築させていただいたお客様のお宅へ年末点検に伺っています。
数年前までは12月に100件以上のお宅を訪問していました。
しかし12月の仕事量が増え社員に負担がかかる理由から、10月11月12月の3か月間に分散しお客様のお宅へ伺っています。
お客様のお宅を訪問する理由は、お引渡しして1年未満の方へ弊社の住宅の住み方や換気システムの掃除方法などもレクチャーします。
もちろんドアの不具合調整や修理、クロスの隙間処理や床板の修理なども同時に行います。
私達はこうした年末点検を26年間継続して行う真面目な地域の工務店です。
建てたら建てっぱなしの住宅建築業者が多い中、私達はお客様の立場になってアフターサービスしています。
当たり前の事を当たり前にやる!
普通に出来そうな内容ですが、これが出来ている住宅建築業者は県内にほとんど存在しないのが現実です。