ミスを未然に防ぐ仕組みが必要
2023.10.3
住宅造りに重要なのは設計力や施工力ですが、特に設計に関しては様々な法令があり高いレベルの知識がないと住宅の設計は出来ません。
用途地域や建蔽率や容積率はもちろん、北側斜線制限や建築協定の有無など様々な法律や決まりを遵守した設計をしなければなりません。
住宅設計に入る前に上記のような内容を全て調べるのですが、こうした内容を1つでも見落としてしまうと建築確認申請時に指摘があります。
つまり、設計した住宅が全ての法令に合致している必要があるので、見落としや勘違いはご法度なのです・・・
しかし、長く住宅建築業をしていると担当者のミスにより見落としや勘違いがあるケースが稀にあります。
こうした問題を見抜くには担当者以外のチェックが必要であり、現場の担当者はもちろん私や社長のチェックも重要です。
見落としや勘違いを見抜く仕組みが必要なのは言うまでもありません。