住宅建築会社のあり方
2023.08.29
住宅建築会社は各社様々なスタイルがあります。
豪華な住宅展示場を建設し営業マンを置いて受注するスタイルやSNSを利用して集客する会社もあります。
大手ハウスメーカーはTVのCMや雑誌など様々な方法でマーケティングして受注活動をしています。
もちろん上記のようなマーケティングには莫大な費用がかかるので、建築費用に広告宣伝費や人件費などを上乗せする必要があります。
つまり、製造原価はそれ程高くないものの莫大な経費分が上乗せされているので、お客様への提示価格は高額になるのです。
これは、どの業態でも変わらないので仕方ありませんが、住宅建築会社のあり方としては疑問が残ります。
私が考える住宅建築会社のあり方とはこうです。
少ない経費で良質な住宅を造る
無駄な経費を使わず、お客様へ提示する価格を下げる
大きくこの2点を重要視しています。
豪華な展示用を利用し受注出来たとしても、販売価格が高くなってしまったのでは、お客様の為になりません・・・
自社がどうしたいか?ではなく、お客様にどう感じてもらえるか?が重要だと考えています。
私はケチケチ経営者なので、こんな考え方なのかもしれませんが商売の根本はスモールビジネスであり、少ない費用でどれだけ結果を出せるか?です。
京セラの創業者である稲森さんも私の考えと同じです。