住宅を高性能化すると何が変わるのか?

2023.08.10

住宅を高性能化する理由はいくつかあります。

 

 

その1つに快適な室内環境の実現があります。

 

 

断熱と気密を強化し適切な冷暖房設備を持つ住宅は住み心地が良く、どの部屋も温度差がほとんどありません。

 

 

こうした室内環境を実現出来ると、ヒートショックによる人体への影響は最小限になる為、脳卒中や心筋梗塞のリスクは抑えられます。

 

 

つまり、住宅の高性能化は健康維持と密接に関係している訳です。

 

 

もう1つは、光熱費の抑制です。

 

 

住宅を高性能化すると光熱費を必要最小限に抑えられるので、経済的に豊かになります。

 

 

たかが月1万円の省エネと考えれば大した事はないように感じますが、年間12万円光熱費を削減できれば、このお金で家族旅行へ行く事も可能です。

 

 

年1回の家族旅行は大切な思い出となり、生活を豊かにしてくれます。

 

 

住宅を高性能化し、光熱費を抑える事で経済的に豊かになれば精神的にも豊かになれるのです。

 

 

私は住宅造りを通じ、そこに暮らすご家族全員が幸福を感じて欲しいと考えています。

 

 

人間一番大切なのは、家でもなくお金でもありません。

 

 

自身の命と家族の命が一番大切である事を考えれば、どのような住宅を造るべきか?が見えてくると考えています。

 

 

 

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