税務署が調査に来ました

2023.07.26

約1年前、高崎税務署の職員さん2名が弊社へ税務調査に来ました。

 

 

私の感覚では、税務調査は5年から10年の間隔で来るのだろう・・・と考えていましたが、職員さんに聞いてみると「はい、通常3年間隔で税務調査を行っています」という事でした。

 

 

2日間の税務調査では、税理士さんと私も質問に答える形で進みました。

 

 

請求書や領収書、工事台帳などに目を通し問題の可能性がある部分は職員さんが付箋を貼り私に質問します。

 

 

私は、会社の会計業務の統括をしているので大半の内容を記憶しています。

 

 

「この領収書はどのようなものですか?」

 

 

「はい、この物件でこのようなものです」

 

 

「そうですか・・・」

 

 

「では、この支払の内容はどのようなものですか?」

 

 

「これは、この契約書が示すような内容になっています」

 

 

「そうなんですね・・・」

 

 

「この金額は売り上げに上がっていますか?」

 

 

「これは、会計士に知らせていないので・・・」

 

 

「では、申告漏れになりますね」

 

 

 

私と社長の会計処理に一部問題点があり修正申告する事になりました。

 

 

もちろん税金を支払うのですが、私達2人の知識不足が原因なので今回は勉強代をお支払う結果となりました。

 

 

26年間会社経営のキャリアがあっても、こんなミスがあるのです・・・・

 

 

 

 

 

 

税金を支払うのを避ける為に無駄な経費を私が使う事はありません。

 

 

会社の利益が予想を上回ったら、社員に決算賞与を渡し残った利益は納税します。

 

 

道の真ん中を大手を振って歩くのも私の経営スタイルです。

 

 

 

 

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