技術畑出身
2023.04.6
私は現場上がりの経営者であり、技術畑で育った経緯があります。
ゼネコン勤務の時は現場監督として働き、住宅の建築現場では大工として現場の仕事を学びました。
私は約10年間建築現場で働く経験があったお陰で現場の隅々まで全てを理解しています。
なので、住宅建築に関する現場の知識で知らない事は1つもありませんし、こうした環境で働き学んできた経験は今になって役に立っています。
その理由は、現在建築している住宅の造り方を1から見直せる事です。
基礎の造り方から始まり、構造体の組み立て方や電気、水道、内装工事に至るまで頭の中で分解し組み立てられるのです。
そして協力業者さんと「この造り方なら省力化出来ますよね?」とコストダウンを提案出来ます。
もしも私が営業畑出身だったとしたら、このような手法は一切出来ません。
現場上がりで良かった!
営業職は華やかで、現場は暗いイメージがあります。
現実的にそうなのかもしれませんが、どちらが優れているという事もありません。
どんな職場でも自身の考え1つで強力な武器になる!
もしも私が営業畑出身だったとしたら、今のオカケンホームはないかもしれません。