メッキは剥がれる
2023.02.27
デコレーションされた豪華に見えるモノは時間の経過と共にメッキは剥がれ実態が明らかになります。
住宅でも同じであり豪華に見える住宅もメッキが剥がれれば、ただのボロ家でしかありません。
では、メッキで覆われているか?無垢材のように中まで本物なのか?を見抜くのは難しいのでしょうか?
答えは
いくつかの質問をすれば、それ程難しくありません。
耐震性はどの位ですか?
断熱性や気密性、開口部の性能はどの位ですか?
冷暖房にかかる光熱費はいくら位になりますか?
これらの3つの質問に対し、真正面から即答できる会社であれば本物であり、話をはぐらかすようであればメッキで覆われている可能性大です。
例えば耐震性の質問に対し「建築基準法上の耐力壁量はクリアしています」という回答の場合は注意が必要です。
法律上の耐震性能を有していても耐震等級3には程遠いからです。
また耐震等級3だけにとらわれるのも問題であり過剰な設計になる可能性も否定出来ないので、耐力壁が耐震等級3レベルであれば問題ないと考えます。
断熱性などの質問に対し「壁は100ミリ天井は200ミリの断熱材を入れているので大丈夫です」というケースもあいまいな回答です。
その理由は、断熱性能は家全体で考える必要があり、床・壁・天井の断熱と開口部の性能+換気による熱損失をトータルした数値を提示しない限り正確な回答とは言えません。
光熱費の質問に関しては「業務用200ボルトのエアコンなので電気量が安く済みますし、冬はファンヒーターを利用すれば暖かいですよ」という回答にも注意が必要です。
エアコンが100ボルトか200ボルトなのか?は問題ではなく、容量がどの位のエアコンを何台必要なのか?が重要です。
そもそも、業務用のエアコンを採用しないと冷えない住宅であれば断熱性能は著しく低いと予想出来ます。
ファンヒーターについても灯油やガスを熱源とする開放型ストーブはCO2の排出があり、住宅で採用する事自体論外です。
この他にも住宅建築業者さんと話をする時に相手の目をよく見ましょう。
嘘をついているか?話をはぐらかそうとしているか?は顔に出るので注視しましょう!
本物の住宅を造る会社であえれば、嘘を言う必要もなければ話をはぐらかす必要もないのです・・・