適正な単価を探る
2023.02.24
私達が住宅を建築する上で重要なのは協力業者さんの存在です。
協力業者さんなしには住宅建築は出来ません。
住宅の設計や工程管理、お客様とのやり取りは私達の仕事ですが、現場で実際に住宅を造るのは協力業者さんの職人さん達です。
私達は業者さんへ仕事を発注し代金を支払いますが、この工事費用が妥当な金額か否か?を把握する必要がありますが、発注金額は高過ぎでも安過ぎても問題なので妥当な工事価格を知る事が重要です。
不定期ですが業者さんに発注する単価が妥当か確認する為、別の業者さんへ見積もりを依頼します。
2~3社へ見積もり依頼し単価の比較を行うと、こんなケースもありました。
今まで協力業者さんへ発注していた金額と別の業者さんの見積もりを比較したところ、今までの単価が比較にならない位安かったのです。
恐らく、この業者さんは私達だけに特別安い工事金額を提示していたと予想出来ます。
このようなケースは過去に1回や2回ではありません。
適正な単価で家造りに力を貸してくれる協力業者さんへ感謝しつつ家造りに取り組む日は続きます。