最後は正義が勝つのか?
2023.02.1
地方の住宅建築業界は大手ハウスメーカーや中小の工務店はもちろん、施工だけ請負う建築会社や設計だけを行う会社もあります。
高崎市で26年間住宅建築一筋で商売をしていると同業他社を見て私はこんな事を感じます。
「あの断熱で冬寒くないのかな?」
「軒や庇がないけど夏はきっと暑いだろうな・・・」
「高額な設計料は妥当な金額ではない気がするが・・・」
「数多く施工しているけどアフターサービスは出来ているのかな?」
など、同業他社の様子を見ると素朴な疑問が頭に浮かびます。
そしてネット上ではこうした問題のある会社に対しアンチコメントが必ず書き込まれています。
つまり、問題のある会社はネット上の口コミにより排除される方向にあり、正しく建築している会社は事実をコメントされるので生き残るという図式が明確になっています。
最後は正義が勝つのかもしれません。
私の商売理論は単純明快です。
これは協力業者さんやお客様の為になるのか?
この判断は正しいのか?正しくないのか?
この2点を念頭に置き経営判断を行うだけです。
理想論ではなく正論で商売をするのが私のポリシーです。