旧友から学ぶ
2023.01.31
私は20代の頃からお付き合いのある旧友が1人います。
この方は1970年生まれで私の2つ年下のアパレル会社社長です。
扱う洋服はビンテージを中心としたカジュアルウエアで私も通うお店です。
彼はクラッチマガジンやヘイルメイリーなどからも取材を受けるカジュアルウエアのカリスマでもあります。
私が彼と交友し始めたのは20代の頃バイクがきっかけでしたが、現在では一緒に波乗りを楽しむ友人です。
そんな彼と不定期ではありますが、一緒に波乗りに行く道中の大半は仕事の話で盛り上がります。
「ビンテージは最近どう?」「今後の経営はどうするの?」など私は彼に質問したり、彼から「こんな時はどうするんですか?」などデスカッションしているうちに海に到着します。
私達はお友達というよりは、同じ時代を生きてきた同志のような存在です。
海に到着するとウエットスーツに着替え約4時間波乗りを楽しみます。
楽しんだ後の昼食はお決まりの佐野ラーメンです。
帰りの道中も「Gジャンのサイズはどう選んだら良いの?」や「Gパンの糊落としはどうしているの?」など洋服の話でも盛り上がります。
54歳になってもデニムへの愛が止まらず私はGジャンにGパンのスタイルが大好きです。
アメリカの炭鉱夫が着ていた作業着のデニムは現在、ファッションの中心になりました。
今も私は作業着の延長としてデニムを愛用しています。